飼い主が犬の体のどこをさわっても平気なようにする必要があります。
耳や鼻先、口、足先、わき腹、尾、など、気が付いたときにさわってやってください。
横向きに寝かせてやるのがいいと思います。
最初は犬がイヤがるかもしれませんが、そこで止めてはいけません。
「暴れれば止めてもらえる」と思ってしまいますし、抵抗しても止めない事で、
犬の従属心も育ちます。
どこをさわられても平気になる事で、
のちのち歯磨きや爪きりといったグルーミング時も上手にできるようになります。
「人間に体をあずけても安心だ」と覚えさせます。
これは家族全員でやってください。